- 木﨑社長はもともとクレーン関係のお仕事をされていたのですか。
- はい。工業高校を卒業後、ガス会社に入ってクレーン車の運転をやっていました。学生時代から運転士に憧れていまして。たまたま見かけたクレーン車が格好良いなと思ったのでクレーン運転士を志したんです。3社ほどを渡り歩いて20年以上経験を積み、2014年に個人事業主として独立。業務の拡大に伴い、2017年には法人化も果たしました。
- 長年修業されてきたのですね。いずれは独立しようと考えていらっしゃったのでしょうか。
- 独立心は若いころから持っていました。45歳のときに資金の調達ができたので、思い切ってクレーン車を購入したんです。やはり手にした時は嬉しかったですね。
- 念願が叶ったのですね。事業を始めてみていかがですか。
- お陰様で順調です。23歳のときに運転士をしながら営業も経験していたので、その経験が今に活きています。また、最初に勤めていたガス会社からお仕事をいただけておりまして。社長が器の大きな優しい方で、本当にありがたいです。色々な方に支えられてここまで来ることができたと常々感じていますね。
- 事業が拡大するにつれてクレーン車の台数も増えていって。
- そうですね。現在は6台保有しており、オペレーター1人につき1台ある状況です。免許取得のバックアップ制度も整っていますので、若い人材を雇って育てていきたいと思っています。
- 人材の確保は会社にとって重要ですからね。このお仕事の魅力はどのようなところにあるのでしょうか。
- 人間が持ち上げられないような重たい物もクレーン車を使えば軽々とできる。いわば人助けです。それがこの仕事の面白さ、楽しさですね。その魅力を次の世代にも伝えてきたいです。
- 最後に今後の展望を伺います。
- 若手を増やし、事業を拡大するつもりです。私自身はあと20年は頑張りたいですね。今後も全力を尽くし、いけるところまでいくつもりです。
(取材/2022年3月)